1. 50代でガス欠。肩書きより内側の微信号にチューニング開始——色に反応する心、声の振動で揺れる心、そして更年期特有の発汗まで含めて。
2. 舞台袖の記憶。子どもの私が感じた「小さいのに大きい存在感」。あの感覚を団子のタレみたいに、これからの暮らしの隅々に、静かに効かせていく。
3. 剪定枝で染める・・・果樹園のバイトで譲ってもらった枝から学んだ染色。布が色づく瞬間、科学と生活がつながると腑に落ちた 。しかも予想外の色が踊る。ここを軸にすると決めた。